今年6月27日(土)より、グラングリーン大阪内の文化装置「VS.(ヴイエス)」に、坂本龍一のピアノ演奏を三次元的に捉え複合現実の空間に立ち上げるMixed Reality作品「KAGAMI」が日本に初上陸します。「KAGAMI」は、これまでに故・坂本龍一の新たな音楽体験として、2023年のNYプレミア以降、世界各国・地域でチケットが即完売するなど、大きな話題となっています。
この上演に先駆け、ゴールデンウィーク最終日の2026年5月6日(祝・水)、大阪・うめきた公園 ロートハートスクエアうめきたにて、坂本龍一最後のピアノソロ演奏を収めたフィルムコンサート『Ryuichi Sakamoto | Opus』の特別野外上映会を開催します。
昨年9月、延べ5,000人近い来場者を記録し、広場を埋め尽くす観客とともに大きな話題となった特別野外上映会が、今年も開催されます。
本企画は、坂本龍一の演奏を通じて次世代が新たな息吹を感じ取り、その種が未来へとつながっていくことを願い企画された、誰でも自由に参加できる一夜限りの特別な無料上映会です。
スクリーンに映し出されるのは、長年コンサートやレコーディングで愛用したカスタムメイドのヤマハ・グランドピアノに向かう坂本龍一の姿。選曲は本人による全20曲で構成され、代表曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』から、最後のアルバム『12』の楽曲、そしてピアノソロでは初披露となるYMO時代の名曲『Tong Poo』まで、その軌跡をたどります。この撮影を終えた坂本は「アレンジ、選曲も慎重に時間をかけてやった。自分としては、ここにきて、割と新境地かなという気持ちもあります。」と、さらなる創作への意欲を語りました。 坂本が全幅の信頼を寄せた監督と撮影クルーによる全編モノクロームの映像は、その「発見」の瞬間をも捉えたかのような、親密かつ静謐な唯一無二の世界を創り上げています。
上映は、夕闇が深まる19時に開始。鍵盤を奏でる指先、微かな息遣い、そして歳月を重ねた手。最後まで新たな音を見つめ続けた坂本の、美しくも儚い演奏は、今年も観る者の心に届くでしょう。
なお本年は、演奏をより豊かな音でお楽しみいただけるよう、会場全体を包み込むサラウンドシステムを設置し、特別な音響体験を創出します。
月あかりの下、極上の映像と音が織りなす、坂本龍一にとって最初で最後の長編コンサート映画をご堪能ください。
Ryuichi Sakamoto | Opus 月夜の特別上映
日時:2026年5月6日(祝日・水) 19:00 上映スタート
会場:うめきた公園 ロートハートスクエアうめきた
上映作品:「Ryuichi Sakamoto | Opus」(2024年 / 1時間43分)
入場無料
【関連情報】
Rryuichi Sakamoto & Tin Drum
KAGAMI+
会期:2026年6月27日~10月12日
会場:VS.(ヴイエス)
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6-86
グラングリーン大阪うめきた公園ノースパークVS.
https://sakamoto-kagami.com/
※チケット情報、企画詳細は、続報をお待ちください。